対人不安セルフチェック　(対人恐怖)


下記リストは対人不安・対人恐怖で悩む人の代表的な症状です。セルフチェックして自分自身の対人不安の程度の参考にしてみましょう。対人不安は誰でももっているものです。当てはまる項目が多いか少ないかよりも自分自身を知るてがかりに活用しましょう。

1　人見知りが激しい。

2　人前で体がこわばる。

3　人と向かいあうのをおそれる。

4　人と会話するのをおそれる。

5　人と視線を合わせるのをおそれる。また、人の視線が気になる。

6　人前で顔が赤くなるのをおそれる、変な表情になるのをおそれる。

7　人前でどもったり、声が震えたり、声が出にくくなるのをおそれる。

8　自分の顔や体の一部を醜いと感じている。

9　１対1で会話する状況をおそれる。

10　自分の体の臭いや音をおそれる。(空腹、おなら、唾を飲み込む)

11　人が話していると自分のことを悪く言っているように思う。

12　人のちょっとしたしぐさが自分へのあてつけに感じる。

13　人と一緒に食事することをおそれる。食べているところを見られたくない。

上記リストの不安が表れるのは1対1、小グル―プ、大グループ、相手の年代が年長者、同年代、年下。性別が同性、異性。親しい人、知人、全く知らない人。一般的には多くの不安に該当し、多くの場面で不安が表れるほど、対人不安度が高いといえますが、様々な場面や相手で考えてみることで、自分自身の対人不安がどんな場面で表れるのか？どんな対人不安なのか？整理する手がかりに活用くださいね。

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