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内観で「自分」と出会う

内観療法

吉本伊信によって開発された内観療法は自己探求法、自己啓発法、心理療法として活用されている。内観療法は1週間宿泊して内観する「集中内観」と日常生活で内観する「日常内観」がある。静かで自分自身をみつめることのできる空間で行われ、規則正しい食事や生活をしながら内観する。

自分自身を内観してそこで感じたことをカウンセラーに報告する形で行われる。自分自身を見つめる事柄や悩みの種類に関わらず、基本的に母親とのことを内観することからはじめる。

母親との関係で

○お世話になったこと
○して返したこと
○迷惑をかけたこと


この3つのテーマでまずは内観をする。

じっくり考えるうちに自己発見が進み、自分自身が自己中心的であることや、赤裸々な自分自身が浮かび上がってくる。こうした体験を通して他者の愛を深く感じたり、自分について深く知ることとなる。内観が終了すると治療者は日常での内観が重要だと告げ、今回の体験が内観の入門だと告げる。

自分自身を見つめることによって自分自身というものがよく見え、他人がよく見えてくることによって、現実的な悩みなどに対する方法や感じ方、行動などに変化があらわれるのです。

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