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行動療法

行動療法は不適切な学習によって、人間の問題行動や症状があらわれると考え、適切な学習をすることによって(再学習)修正しようとする治療法です。

高所恐怖症の場合

高いところに昇るのに恐怖を感じるという場合には行動療法では、段階的に行動をおこすことで再学習します。まずは階段を一段のぼります。階段を一段昇れたら、次の日には階段を二段昇ります。このように新しく学習をしていきます。最終的に階段をすべて昇りきっても怖くないし、なんともないということを学習します。このように段階的に行動をしていく方法です。

また、不安がある場合には、その人が一番不安を感じる場面から、少し不安を感じる場面までリストを作ってもらいます。そして一番不安を感じないものから少しづつ行動にしていきます。

認知行動療法

行動療法とセットとして認知療法が用いられる時があります。認知療法はベックが開発した、うつ病の精神療法で否定的な考え方、認知が人を落ち込ませるとして、認知を修正することでうつ病の回復を目指します。のちに神経症にも応用されています。

認知行動療法のおすすめ本

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