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メールカウンセリングの壁


1、アドバイスがもらえない為に物足りなさを感じる。

悩み疲れて、やっとのことでメールカウンセリングを利用する決心をする。それはすごい勇気のいることです。そうしてカウンセラーならば魔法のようなアドバイスを指示して悩みを解消してくれる。そのように期待されることは少なくありません。

いろいろ自分自身で悩みを解決しようとしたがうまくいかなかった。そんなとき人は悩みを一人で抱え孤独の苦しみも感じます。それをとことんカウンセラーに聞いてもらうことで安心して、カウンセリングに取り組んでいく場合と、あまりの苦しさに早く解決したい気持ちから、即時に解決できるアドバイスがもらえないことにがっかりしてしまう方がおられるのです。

せっかく身を切る想いで自分自身の悩みをカウンセラーに打ち明けてこられたクライエント(相談者)とカウンセラーがいよいよ対話を深めて、今まで一人で抱えてきた悩みをこれからクライエントとカウンセラーの共同作業によって深く掘り下げようという悩み解消の入り口で「アドバイスがない・・」という理由でメールカウンセリングが中断するというのはなんと残念なことでしょう。

カウンセリングで深い会話をする中で解決策はカウンセラーとクライエントに見えてくるものなのです。(メールカウンセリングの誤解で述べました)そういった独特のカウンセリングのプロセスがメールカウンセリングの形式では誤解をうけ、一問一答式のアドバイスをもらうメール相談と同じように捉えられている傾向にあるのかもしれません。

すぐに悩みを解決できないと苦しいでしょう・・その苦しみをカウンセラーも一緒に感じながら、根本的な悩みの解消に向けて歩んでいきます。アドバイスがもらえずに物足りなさを感じた時はその本当の気持ちをカウンセラーに伝えてみてください。カウンセラーはあなたの本当の気持ちを温かく受け止めます。その時あなたはメールカウンセリングの壁を乗り越えて、メ―ルカウンセリングを自分自身が主体となって活用していく時かもしれません。

>>メールカウンセリングの壁2へ続く

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